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BACK:11〜20を読む
21:ヴェルニカのピンチ!?(前編)/GMC師匠
22:ヴェルニカのピーチ??(KO-RYA-HEN)/ GMC師匠
23:ウグツノ登場/スルめ師匠
24:リ−フ仮面登場/スルめ師匠
25:ヴェルニカのピンチ!?(後編)/GMC師匠
26:愛の腕ひしぎ逆十字固め/スルめ師匠
27:リ−フ仮面誕生秘話?/スルめ師匠
28:笛楠女子プロレス パート1/クリスチーネ渡辺師匠
29:笛楠女子プロレス パート2/クリスチーネ渡辺師匠
30:笛楠女子プロレス 完結編/クリスチーネ渡辺師匠
NEXT:31〜を読む

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タイトル/投稿者/投稿日
本文
掲示板に投稿されたショートコントです。タイトルは私(スルめ)が勝手につけました。
皆さんも楽しいネタやアホなネタが浮かんだら是非ご投稿下さいね。
スルめの勝手なコメント
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「ヴェルニカのピンチ!?(前編)」GMC師匠 シリアス? 99/10/05
ロル&GMC<番外編> −ヴェルニカのピンチ!?(前編)−

ロル「昨日の夜の外食。あの焼き肉おいしかったなぁ・・・」
プリ「フフ・・・そうですね」
リオ「ああ、そうだな。たまには肉もいいもんだな」
ヴェル「・・・・・・・・・・・・」
ロル「リー姉さまってお魚しか食べないもんね」
リオ「あ、言っておくけどな、まだオレは魚の方がうまいと思うぞ」
ヴェル「・・・・・・・・・・・・」
ロル「ふ〜ん・・・。その割にはお魚の時と同じようにムシャムシャ食べまくっていたような・・・」
リオ「そ、そんなことないぞ・・・うん、魚の方がうまい。魚の方が・・・」
プリ「ロルフィーさんの勝ちのようですね、リオンさん」
リオ「な、なんだよ、プリスまで・・・」
ヴェル「・・・・・・・・・・・・」
ロル「へへっ。あたしの勝ち〜☆」
リオ「・・・ううぅ・・・」
プリ「フフフ・・・・・・?」
ヴェル「・・・・・・・・・・・・」
プリ「ヴェルニカさん・・・今日は、ずいぶんおとなしいのですね」
ヴェル「・・・・・・え?」
プリ「体調でも悪いのですか?」
ヴェル「あ、う、ううん。別になんでもないわ・・・」
リオ「・・・・・・??」
ロル「ヴェル姉さま、ほんとに大丈夫?顔色も悪いような・・・」
ヴェル「だ、大丈夫よ・・・なんでもないの、本当に」
プリ「そうですか・・・。なら、いいのですけど・・・」
リオ「いや、違うな・・・」
ロル&プリ「え?」
リオ「大丈夫のはずねぇよ・・・」
ヴェル「な、なによリオン。変な事いわないでよ・・・!」
リオ「変なんかじゃないさ。ヴェルがおかしいのは誰が見たってわかるだろ!?」
ヴェル「リオン!」
ロル「ヴェル姉さま、ちょっと待って!あたしも正直に言って、ヴェル姉さまが普通には見えないよ」
ヴェル「だ、大丈夫よ・・・!ほんとに・・・」
プリ「・・・・・・」
ロル「ヴェル姉さまぁ・・・・・・ねぇ、リー姉さまはヴェル姉さまが変な理由、知ってるんでしょ?」
リオ「いや、別に知っているわけじゃねぇけど、だいたい察しがつく」
ヴェル「リオン!!」
プリ「ヴェルニカさん!」
ヴェル「・・・!!」
プリ「・・・・・・リオンさん、話してもらえませんか?」
ヴェル「ちょ、ちょっと姉さん・・・」
リオ「ああ、わかったよ・・・」
ヴェル「リオン・・・!」
ロル(ゴクリ・・・)

リオ「ニンニクだろ?」

ヴェル「・・・・・・・・・・・・」
ロル「・・・・・・??」
プリ「・・・は、はい?」
リオ「だから、ニンニクなのさ」
ロル(クンクン・・・・・・ん!?)
プリ「・・・ア、アラ・・・・・・」
リオ「なあ、そうだろヴェル?」
ヴェル「・・・・・・・・・・・・」
リオ「なんとか言えよ・・・」
ロル「むぅ・・・確かにちょっと臭いかも・・・」
プリ「この匂いって、やっぱり一晩経ってもとれないものなんですねぇ・・・」
リオ「吸血鬼にこの匂いはキツいよな、やっぱ・・・」
ヴェル「・・・・・・・・・・・・」
ロル「でも、ヴェル姉さまも昨日は結構食べてたような・・・」
リオ「え?そうだっけ??」
プリ「ええ。あなたたち三人で5人前は食べてましたよ」
ロル「ええっ!?あたしも?」
プリ「はい」
ロル「あたしはそんなに・・・」
リオ「なんだよ、ロル。オレたちに全部なすり付けようってのか?」
プリ「まあまあ、リオンさん。食欲があるのはそれだけ元気だということですから、いいじゃありませんか」
ロル「・・・プリス姉さままで」
ヴェル「・・・・・・・・・・・・」
リオ「・・・ん?なにまだ具合悪そうにしてんだよ」
ロル「あ、そうだよ。ヴェル姉さま、ホントにニンニクのせいなの?」
ヴェル「違うわよ」
ロル「え・・・?」
リオ「あぁ?」
ヴェル「もういいわよ!」
プリ「あ、ヴェルニカさん!」
ロル「ヴェル姉さまぁ!」
リオ「おい!ヴェル!!」

−−後編へつづく−−

師匠曰く、少し路線転換でシリアスムードだそうです。終わり方もヤキモキさせられますね〜。どんな展開をみせてくれるのでしょーか?▲←INDEXへ


「ヴェルニカのピーチ??(KO-RYA-HEN)」GMC師匠 コワレてる? 99/10/07
ログ&NEC<(マツオ)伴内変>

−ヴェルニカのピーチ??(KO-RYA-HEN)−

GM「こんばんは。現場のGMCです。今回は壮絶なる姉妹ゲンカを演じました、リリアン家のとある一室にお邪魔しています」
??「こんばんは。私もお邪魔しています」
GM「あ、これは失礼いたしました。本日はゲストをお呼びしています」

ゲームを一度プレイしただけでは絶対に覚えてもらえない、ワキ中ワキキャラ!
ミスタァァァァ、ツノ〜ダ〜〜!!

角田「コラ。誰がワキだって?」
GM「さ、はりきってリポートしてまいりましょうか!」
角田「オイ。無視をするな」
GM「なんでも、今回の姉妹ゲンカは今までにないくらいひどいものだとか?」
角田「いいかげんにしろよ」
GM「なるほど、そうですか。いいかげんにして欲しいほど壮絶であると」
角田「キサマ、ゆるさんぞ?」
GM「さあ、[アサカで生あたしゃゆるさないよぉ〜☆]60病後スタートです!」
角田「・・・・・・・・・」

カチャ☆

GM「お、ヴェルニカさまがお部屋へ戻ってまいりました」
ヴェル「はぁぁぁ・・・・・・」
GM「なにやらため息を・・・あ、角田さんがなぜかアタシに蹴り42発、拳87発・・・」
ヴェル「なんでこんなことばっかり・・・」
GM「・・・さらに、ジャイアントスイング39回転かまして帰ってしまったので、ここからはGMCひとりでお送りします」
ヴェル「・・・?なんか話し声が聞こえるような・・・??」
GM「・・・・・・・・・」
ヴェル「・・・・・・気のせいみたいね」
GM「ホッ☆」
ヴェル「・・・・・・やっぱりなんかいる」
GM(ギクッ!)
ヴェル「・・・わけないか・・・・・」
GM(・・・・・・息止めてんのよ、これでも)
ヴェル「ふぅ・・・もう何もする気になれないわねぇ」
GM(どうやら危機完全回避デス)
ヴェル「・・・まったく。滅入ってる理由が「太ったから」だなんて言えるわけないじゃない」
GM「な、なぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
ヴェル「!!!!」
GM「・・・ハッ!」
ヴェル「ア、アンタ・・・」
GM「・・・ど、どうも・・・(*^o^*)」
ヴェル「・・・・・・・・・」 ギラッ☆←ヴェル姉さまの目のカガヤキ
GM「結局お約束なのねん・・・(涙)」

グラグラ・・・☆
ミシミシ・・・☆

リオ「・・・ゲッ。なんかヴェルのヤツ、かなり荒れてやがる」
ロル「こ、こわいよぉ・・・」
リオ「あ、ああ、そうだな・・・今回は・・・」
プリ「家が壊れてしまわないかしら?」
ロル「・・・・・・・・・・・・」
リオ「ね、ねーちゃん。そうじゃねえだろ・・・??」
プリ「あ・・・そ、そうですね。ヴェルニカさんをなんとか落ち着かせないと・・・」
ロル(ツンツン☆)
リオ「あ?なんだよ、ロル」
ロル(あたし・・・やっぱりプリス姉さんの方がコワイ・・・)
リオ(・・・・・・そんなこといまさら言われなくても、オレとヴェルは充分わかってるって)
ロル(・・・なるほどぉ・・・・・・)
リオ「・・・感心するな」
プリ「ホラ、二人とも、なにしてるんですか?早く二階へ行きましょう。ヴェルニカさんを止めないと・・・」
リオ「あ、ああ・・・。でも、原因がわからないのに、大丈夫か?」
プリ「でも、そんなこと言っているヒマは・・・キャッ!!」
リオ「!!?ねーちゃん、どうし・・・・・・ゲェェッ!!」
ロル「て、天井が・・・落ちるぅぅ!!」

ミシ・・・バリィィィィッ☆☆

−−後編(今度はホント☆)につづく−−

GMC師匠のお言葉「今回は「KO-RYA-HEN(後-りゃ-編→こりゃ変)」です。コワれてます・・・。 めっちゃコワれてます・・・。 だから、今回も次回に続く・・・(爆) で、ところどころにある誤植のような文字は「意図的」にしたものです。」▲←INDEXへ


「ウグツノ登場」スルめ師匠 カルトキャラに光を 99/10/09
エリ:ねえ、ロルフィーちゃん。今日寄り道していこうよー。
エリちゃんね、ドーナツ食べたいの。
ロル:うん、いいよ恵梨子ちゃん。
でも恵梨子ちゃんと一緒だと 男の子がいっぱい声かけてくるからな〜。
エリ:え〜?いいじゃな〜い。おごってもらえたらラッキーじゃない。
ロル:あう、たしかにおこづかいピンチだけど‥。
でも私、男の子と話すのって苦手なんだもん。
あれ?ねえ、恵梨子ちゃん?あれって恵梨子ちゃんのファンクラブの人じゃない?
エリ:ほんとだ、角田くんだぁ。お〜い、角田く〜ん!
ツノ:恵梨子さん!!今からお帰りですか?よろしければ僕にお送りさせて下さい。
エリ:ごめんねぇ、今日はロルフィーちゃんと一緒なの。
ロルフィーちゃんてばぁ、男の子嫌いなんだって。
ロル:アハハ、ごめんね。って恵梨子ちゃん!苦手だって言っただけじゃない!
でもぉ、角田くんがいるとゆーことはぁ‥。
ウグ:いやあ、ロルフィーさん、お待たせしました。 鴬谷です。
さ、一緒に帰りましょう!!さあ、さあ!!
ロル:きゃ〜っ!ヤダヤダ、アタシこの人、キライキラーイ!!
エリ:アハハ、ロルフィーちゃんおもしろ〜い!!
ロル:チョ、ちょっと恵梨子ちゃんてば!笑ってないで助けてよ〜!
エリ:ウフフ、こういう時は「あの人」呼んだらいいんじゃない?
ロル:そっか!そうだったね。じゃあ、このリーフフルートで‥。
笛の音:ピロピロピロピロ〜
ウグ:はっ、あ、あの人影は‥‥っ!!!

つづく

GMC師匠の影響で、角田くんと鴬谷くん出してみました。で、この後どうなるんだろーね?▲←INDEXへ


「リ−フ仮面登場」スルめ師匠 謎の美少女仮面現る!? 99/10/10
前回のおはなし

楽しく下校しようとするロル子とエリちゃんの前に
立ちはだかる危険な男鴬谷。
絶体絶命のピンチにロル子はエリちゃんの機転により
リーフフルートを奏でた。
フルートの響きと共に現れたのは‥??

ウグ:お、お前は?美少女仮面?
??:オシイわね、オバカさん。我こそはリーフ仮面なりっ!!
シャキーン!!(きめポーズ)
ロル:キャ〜ッ!リーフ仮面さま〜、ステキ〜!!
リーフ仮面:ロルフィー、もう私が来たからには安心よ!
さーて、鴬谷!!まーたアンタロルフィーにちょっかい出そうとしてたわねっ!!
ウグ:な、なんですか?君みたいなおかしな人に言われたくは無いですよ!!
オ、オイ。お前も何か言ってやれ、角田!
ツノ:な、なんだよ?オレは恵梨子さんの味方だから、
恵梨子さんの友達のロルフィーさんに迷惑なんてかけたくないんだよ。
って事で先に帰るからな、鴬谷!
それでは恵梨子さんボクはこれで‥。
エリ:うん、バイバーイ、角田くん!!
リーフ仮面:さーて、これでアンタひとりよ?どーする?
ウグ:な、なにを?‥‥うーんどうやら今回は分が悪いようですね?
ロルフィーさん、そんな変な女に洗脳されて、お可哀想に‥。
いつか、そのリーフ仮面の魔の手から僕が救ってあげますからね!!
リーフ仮面:空の太陽が許しても、この仮面は貴様を許さない!
いくわよ!マシンガントーク攻撃‥!
って、あれ?もう行っちゃったの?なーんだつまんないの。
エリ:わあ、葉子ちゃんかっこいー!
ロル:ほんと、ほんと!文化祭で使った美少女仮面のマスク、すごくかわいいよ!!
葉子:もう、そういう事は素顔の時に言ってよ!
でも、実は私もお気に入りなんだこの仮面。
エリ:でも鴬谷くんいなくなってよかったね、ロルフィーちゃん。
葉子:ほんとにしつこいよね、アイツ。
まだまだリーフ仮面も頑張らなくちゃね、アハハ。
ロル:ワーイ!ねえねえ三人でハンバーガー屋さんに行こ!
エリ&葉子:さんせーい!!

おわり?

リーフ仮面が出てきました。それにしても前回の冒頭でドーナツ屋に行こうと話してたのはどうなったんやろ?ま、いっか?(それよりリ−フ仮面のおかげでカルトキャラの扱いが地味になっちゃいましたね‥笑)▲←INDEXへ


「ヴェルニカのピンチ!?(後編)」GMC師匠 シリーズ第三弾!! 99/10/12
ミシ・・・バリィィィィッ☆☆

??「ウギャァァァァ!!」

ドスンッ☆

ロル「・・・・・・・・・・・・」
プリ「・・・・・・・・・・・・」
リオ「・・・・・・な・・・なんだぁ・・・?」
ロル「・・・・・・ひと・・・人が落ちてきたよ!」
リオ「んなもん見りゃわかるよ・・・」
ロル「じゃ、じゃあ・・・どうして人が落ちてくるの・・・?」
リオ「二階から落とされたからにきまってるだろ・・・」
ロル「さっき二階に上がっていたのって、ヴェル姉さまだよねぇ・・・?」
リオ「まあ、オレたちはここにいるからなぁ・・・・・・」
ロル「じゃあ、なんで今落ちてきたのがヴェル姉さまじゃないの・・・?」
リオ「・・・・・・・・・・・・」

??「いっつ〜・・・」
プリ「・・・・・・・・・・・・」
ロル「・・・・・・・・・・・・」
リオ「・・・・・・・・・・・・」
??「・・・あ・・・あ、どうも。GMCって言います。ヘヘヘ☆(*^_^*)」

ドタドタドタ・・・☆
バタンッ☆

ヴェル「姉さん!ここに変なのが落ちてこなか・・・・・・・・・!?」
ロル「・・・・・・・・・・・・」
GM「・・・・・・ゲッ」
プリ「・・・・・・・・・・・・」
リオ「お、おい・・・ヴェル・・・・・・こいつ、おまえの知り合いか?」
ヴェル「こんなヤツ、知り合いなわけないでしょ!?部屋に戻ったら忍び込んでいたのよ!!」
ロル「え?じゃ、じゃあ・・・この人は・・・・・・・・・」
プリ「ど・・・ど・・・ど・・・ど・・・ど・・・ど・・・」
ロル「ど・ろ・ぼ・う・・・・・・なの?」
ヴェル「・・・・・・・・・・・・」
GM「いや〜、そんなん違いますって☆(^^ゞ」
リオ「んなこと信じられるかぁぁぁぁぁぁい!!!」
GM「おわ〜〜〜っ!!」
リオ「あ、こいつ!!逃げやがんのか!!?」
GM「こんな状況で逃げなかったら変態じゃぁぁぁっ!!!」
リオ「おまえが変態だぁぁぁぁ!!」
GM(ガ〜〜〜〜〜〜ン・・・・・・☆)
リオ「スキあり!!」

パコッ☆

GM「おうっ」
リオ「うわぁぁっ!・・・・・・な、なんだ、今の妙な音は?」
ヴェル「・・・・・・どうやら、中身が少なすぎて変な音が出たみたいね」
リオ「あ・・・なるほどなぁ」
GM「アタマに蹴り入れといて、そりゃないっしょ?(ToT)」
リオ「うるせぇぇっ!勝手に女の部屋に忍び込むような変態に言われる筋合いはねぇんだよ!!」
GM「うう・・・しどい・・・・・・」
リオ「ねえちゃん、どうするよコイツ?」
プリ「・・・・・・・・・・・・」
ロル「・・・・・・?」
プリ「・・・・・・・・・・・・」
リオ「・・・ねえちゃん??」
プリ「・・・え?は、はい、どうしました??」
リオ「おいおい・・・」
ヴェル「とにかく、アンタ!」
GM「・・・え?あ・・・ぼ、僕っスか??(^^)」
ヴェル「アンタ以外に誰がいるのよ・・・。ホントに中身が足りないようね・・・」
GM「またまた、しどひ・・・(ToT)」
ヴェル「とりあえず、魔界へ来てもらおうかしら?」
GM「え!?ちょ、ちょっと待ってよ!なんでそうなるの!?そんなこと台本に書かれてないじゃないよ!!」
リオ「監督さんの気が変わったらしくてなぁ」
ヴェル「魔界で、人間界では非合法的といわれている方法を用いて、罪を償わせなさいと・・・ね」
GM「な、なぜ!!?」
リオ「それだけ日頃の行いが悪いってことさ」
ロル「そうねぇ・・・今までもさんざんあたしのことを[不良娘]って設定にしていたものね」
GM「ロ、ロルフィーまで・・・??」
プリ「話はまとまったようですね」
リオ「ね、ねえちゃん・・・今ごろになって復活して・・・・・・(調子いいよなぁ)」
ヴェル「さあ、早速魔界へ連れて行くわよ!」
GM「へ・・・い、いやじゃぁぁぁぁぁっ!!」
リオ「いやでも来るんだよ!!」
GM「まだ21年しか生きていないんじゃぁぁっ!死にたくないんじゃぁぁぁぁっ!!」
ヴェル「ガタガタ言わずについてくるのよ!」
GM「プ、プリステラさん、助けて・・・」
プリ「守るべきものに手を出されたからには、あなたを放っておくわけにはいきません」
GM「・・・・・・・・・・・・」
ヴェル「じゃあ、みんな準備はいい?魔界へ飛ぶわよ!!」
GM「い、いやじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」

ロル「・・・というわけで、GMCがこの後どうなったかは、四姉妹以外は誰も知りません。メデタシ、メデタシ☆」
GM「ちっともメデとうないわぁぁぁぁぁっ!」

チャンチャン☆

−−ヴェルニカのピンチ!? おわり−−


**ちょっとあとがき**

とりあえず完結させました。
でも、最初の構想とはずいぶん違います(^^ゞ
なにせ、サブタイトルとぜんぜん変わっちゃってますからね(爆)
本当はワタクシが、ヴェル姉さまが太ったことをみんなにバラしてしまって、
そこから本格的にドタバタが始まるというものだったんですが・・・。
そこから考えていったら、メチャクチャストーリーが長くなってしまうと思い、
強引にお約束の自滅でフィナーレです(^^;
今度はもうちょっとマトモなものを書きますので、お許しください・・・m( _ _ )m

ショートコントを開拓されたGMC師匠、とうとう魔界へ行ってしまいました。皆さんも魔界での師匠の無事と健闘を祈りましょう。でも魔界の師匠ともEメールのやりとりが出来てよかったっす(笑)▲←INDEXへ


「愛の腕ひしぎ逆十字固め」スルめ師匠 ごめんなさーい 99/10/16
百合絵「こ、こうですか?ク○コーチ!?」
○リ「違う!もっと腕を決めて!足のフックも弱すぎる!! もっと自分の体に押し付けるんだ!!」
百合絵「ハイ、えいっ!!」
ク○「ウグ、そ、そうだ百合絵クン!その調子だ、ウググ、つ、続けて‥!!」
○リ心の声(痛いよ〜、でもタップしないぞ〜!!はう〜ん、もっと絞って絞って〜!!)

いや、あの、えっと‥。某師匠が百合絵ちゃんに腕ひしぎ逆十字固めをきめられたいっておっしゃてたもんで、つい‥。許して!!▲←INDEXへ


「リ−フ仮面誕生秘話?」スルめ師匠 全ての謎が!? 99/10/17
葉子「ふぅ、やっと終わったねえ文化祭」
ロル「ちょっと疲れたけど楽しかったね」
葉子「美少女仮面のコスプレで喫茶店なんて恥ずかしいかな?と思ったけど結構ハマっちゃいそう」
ロル「アハハ、葉子ちゃんたら。私はあの男の子さえ来なければもっと楽しかったんだけどな‥」
恵梨子「あの男の子?あ、鴬谷くんだっけ?ロルフィーちゃんのファンなんでしょ?」
ロル「そうみたい‥。学校始まる前から忍び込んで待ってたって聞いたら恐くって」
恵梨子「わあ、モテモテだー、ロルフィーちゃん」
葉子「もう、ロルフィーは恵梨子ちゃんとは違うんだから‥」
恵梨子「ああいいうのってストーカーだっけ? エリちゃんはファンクラブのみんなが守ってくれるから平気だけど、ロルフィーちゃんにはファンクラブないもんねえ」
百合絵「私も恐かったです‥。助けてあげたいと思ったんですけど‥」
ロル「ありがと、百合絵ちゃん。でも百合絵ちゃんに迷惑がかからなくて良かったよ。それに葉子ちゃんが追い払ってくれたから大丈夫だよ」
百合絵「ロルフィーちゃん‥」
葉子「そうそう。私に任せて、百合絵ちゃん。でもあの調子だとまた来るかもね、アイツ」
ロル「そ、そうかな?どうしよう‥」
恵梨子「じゃあ、葉子ちゃんが美少女仮面になって守ってあげたら?気に入ってるんでしょ?あのコスプレ?」
ロル「わあ、それいい!ねえ、葉子ちゃん、これからも守ってね!」
葉子「え?え?ま、まあ、アイツがロルフィーに近付かないようになるなら、やってもいいけど‥。仮面だけならいつでも付けれるし‥」
恵梨子「ウフフ、じゃあ、名前も考えないとね。う〜んエリちゃん『葉子仮面』てのがいいと思うな」
葉子「ちょ、ちょっと。なんで仮面で素顔隠してるのに、本名名乗るのよ〜!」
恵梨子「そっか、エヘ。う〜んと、葉子ちゃんのようって葉っぱだよね?葉っぱって英語でなんていうんだっけ?」
百合絵「リーフです。LEAF‥」
ロル「じゃ、『リーフ仮面』で決まりだね!」
葉子「リーフ仮面か、結構いいかも。じゃ、何かあった時の合図も決めなくちゃね」
恵梨子「ウフフ、葉子ちゃんノリノリだ〜!」
葉子「‥そうだ!ジャジャ〜ン。これよこれ、名付けてリーフフルート!」
ロル「リーフフルートって、それリコーダーじゃない」
恵梨子「アハハ、いいじゃない。細かい事は気にしないで」
百合絵「ウフフ、これを吹けば中野さんが助けに来てくれるんですね‥」
葉子「もう、百合絵ちゃん!違うわよ、リーフ仮面様が助けにくるのよ!」
百合絵「ご、ごめんなさい‥」
ロル「もう、葉子ちゃんったら、可笑しい〜!アハハ!」
一同「アハハハハ!」

いきなり現れたリーフ仮面。その出現の裏話をこっそり公開。鴬谷くんにはヒミツだよ(笑)▲←INDEXへ


「笛楠女子プロレス パート1」クリスチーネ渡辺師匠 昼休みの体育館で‥ 99/10/19
その日、お弁当を済ませたいつもの6人は、残りの昼休みを、誰も居ない体育館で
遊んで過ごそうという事になった。

夏 「みなさんコンニチハ。 こちらは笛楠学園中等部体育館特設リング(器械体操用の大型マット)です。
間もなくここで、学園最大最強の美少女プロレスごっこ、
夢のタッグマッチが行われようとしています。
僕…、もとい私、実況の桐原でございます。」(プロレスファンなのでノリノリ)
百合「あの…か、解説の麻苑です…。」
夏 「お聴きください、この5万飛んで2人のバーチャル・大観衆!」
百合「あ、えと、わ、わ〜ワー!きゃーキャ〜!」
夏 「さあ、早速、選手の入場です! まずは挑戦者チーム!
蒼い眼をした転校生〜”魔法の国のプリンセス〜”
ロルフィー・ザ・プリティーファイター!」
ロル「イエ〜イ! フィーバ〜!!」
百合「きゃー! ロルフィーちゃ…さ〜ん!!」
夏 「そしてそのパートナー!
一年男子のアイドル的存在〜”ブレーキの壊れたラヴ・マッスィーン”
恵梨子・ザ・ラブリィファイター!」
恵梨「恵梨ちゃん、いっきま〜す!」
百合「きゃあ素敵! 恵梨子さ〜ん!!」
夏 「続きまして、チャンピオンチームの紹介〜!
技・力・スピード、全て自分がNo.1だ!”女子プロレス界の三冠王”
ブリザード〜・冬〜!」
冬 「ダーッ! っしゃナラー!!」
百合「ブリザード冬〜! 頑張れ〜!!」
夏 「そしてパートナーは…
正義のためなら凶器攻撃!まさに”謎・謎・謎のミステリィガール”
美少女戦士〜・リーフ仮面〜!」
葉子「月に変わって、TKOよ!」
百合「正体は誰なの? リーフ仮面様!」
夏 「なお、この試合は”お互いのプライドがルールだ!”という、
レフェリー無用のデスマッチとなっております。
さあ、歴史を刻むゴングが今、鳴ります!」
百合「あ、あの、その、か・カ〜ン!」

第一部終了…続く…(疲れた)

おおっ!クリ師匠のコント復帰はいきなりのこのテンション!!!しかも続きもあるなんて!!アイドルタッグに実力派とヒール(?)のマスクウーマンコンビというスバラシイ設定。今後の展開に目が離せません!!▲←INDEXへ


「笛楠女子プロレス パート2」クリスチーネ渡辺師匠 冬アンド百合絵登場 99/10/21

ロル「いっくぞぉ〜!」
冬 「フッ…5秒で沈めてやるよ。」
夏 「ロルフィー選手、モタモタと…
え〜とこれはコブラツイストを かけようとしているのかな?
あっとブリザード選手、軽くさばいて後ろをとった!
スリーパーホールドから尻餅を着いて…寝技にもって行くのか?
おっと素早い動きで腕ひしぎ逆十字だ!」
ロル「あだだだだ! ギブ!ギブアップ〜!」
葉子「早っ!アハハハハ。」
冬「…大袈裟だなあ…でもレフェリーは居ないからギブアップなしね。」
ロル「そ、そんなぁ〜…あだだだ、んもぅ!カプ」
冬「あたっ!コノォ…」
夏「お〜っと!ロルフィー選手、ブリザードのふくらはぎに噛み付いた!
脱出成功だぁ!そして恵梨子選手とタッチ!」
ロル「後は頼んだわよ、恵梨子ちゃん!」
葉子「ちょっと、何でそこで親指立てるのよ?」
恵梨「ロルフィーちゃん、弱いよ!」
ロル「ひ〜ん、だって冬ちゃん強いんだもん〜。」
冬「恵梨子ちゃんには、何の技をかけよっかな〜? って、うわ!?」
恵梨「でやあ〜っ!」
夏「???ちょっ…目のやり場に困るドロップキック炸裂!」
百合「木崎さん! スカートでそんなっ! 桐原君っ、見ちゃ駄目〜!!」
夏「あっ…ただ今私の眼は塞がれてしまいましたが、恵梨子選手の意表をつく
ドロップキックがブリザード選手の右肩あたりにジャストミート!
この闘い、どうなるのでしょうか?」
冬「やったな〜!恵梨ちゃんなんか、こうだ!」
恵梨「きゃあっ!」
夏「お〜っと!怒ったブリザード選手、”首の骨よ、砕け散れ”と言わんばかりの
ブリザード・ラリアットで恵梨子選手をマットに叩き付けた!」
葉子「あう、マットでもちょっと痛そう。」
恵梨「う〜っ…」
冬「まだまだぁっ!」
ロル「恵梨子ちゃん、危な〜い!」
夏「そ、そしてこの体勢は〜?」
冬「おりゃあ〜!」
ロル「あああっ!恵梨ちゃんっ!!」
百合「だ、駄目ですっ!そんなっ!!」
葉子「…あ、あれはっ!」

第二部終了…続く…(疲れた)

師匠から各タッグチームの入場テーマ曲についてのお言葉→『私の中では、プリ・ラブペアがザ・サーフコースターズの「Fly up」で チャンピオンチームがプロディジーの「SMACK MYBITCH UP」デスかね? もしくはディックデイル&デルトーンズの「HAVA NAGILA」って曲。 完全に私の趣味の選曲ですが…』▲←INDEXへ


「笛楠女子プロレス 完結編」クリスチーネ渡辺師匠 場外乱闘! 99/10/28
○前回までのあらすじ
夏「そ、そしてこの体勢は〜?」
冬「おりゃあ〜!」
ロル「あああっ!恵梨ちゃんっ!!」
百合「だ、駄目ですっ!そんなっ!!」
葉子「…あ、あれはっ!」
これはあらすじとは言わない。

夏「ぱ、パイル・ドライバーだあ! 滞空時間の長〜い、脳天杭打ち〜!!」
恵梨「いや〜ん!」
ロル「恵梨ちゃん、おへそまで見えてるヨ。」
百合「駄目駄目駄目駄目〜! 桐原君、見ちゃ駄目ですっ!!」
葉子「あ、とかなんとか言いながら、百合絵ちゃんてば夏君に抱き着いちゃって。 やらし〜な〜。」
ロル「確かに、後ろから抱き付いている様に見えるネ。」
冬「ぬわにぃ〜!?」
百合「あ、桐原君…こ、これは…不可抗力で…」
夏「…うん、別に僕は…」
葉子「おーっとぉ?突然ラブラブモードだぁ! 二人きりの世界に入りはじめたぞぉ〜!!」
冬「くおらぁ〜〜!!!!」
恵梨「きゃ?」
ロル「ああっブリザード選手、恵梨子選手を投げ出して走った〜!」
葉子「放送席めがけて、トペ・スイシーダを決行〜!!」
冬「コラ〜!な〜つ〜!!」
夏「ね、姉さん!」
冬「百合絵ちゃんもイチャイチャすんな〜!!!」
百合「きゃあ〜!」
どっす〜ん!
夏「きゅう…。」
百合「き、桐原君っ!」
冬「わははははっ!まだまだ当分、夏はボクだけのオモチャなのだっ!」
葉子「おっと、大技、ブレーンバスターです。」
ロル「あーっと、今度は幻のパロ・スペシャル?」
夏「うわ〜ん、姉さん、もうやめてよ〜!」
冬「あははははははっ!」
恵梨「わ〜いっ!恵梨ちゃんも、夏君いじめる〜!」
百合「ああ、やめてください!桐原君が、桐原君がぁ〜…。」
葉子「という訳で、笛楠体育館より、実況は私リーフ仮面と。」
ロル「解説のロルフィー・ザ・プリティーファイターでお送りしました。」

おしまい。

長期連載(?)となったプロレスシリーズもこれにて完結。最後は敵味方入り交じっての大場外乱闘になってしまいました(笑)夏くんの災難はまだまだ続きそうです。▲←INDEXへ


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