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31:ロルと百合絵の公園まったりトーク/スルめ師匠
32:エリちゃんのクリスマス 前編/スルめ師匠
33:エリちゃんのクリスマス 後編/スルめ師匠
34:あぶない寄り道 パート1/スルめ師匠
35:あぶない寄り道 パート2/スルめ師匠
36:あぶない寄り道 パート3/スルめ師匠
37:あぶない寄り道 パート4/スルめ師匠
38:あぶない?バレンタイン/スルめ師匠

このページの読み方です↓
タイトル/投稿者/投稿日
本文
掲示板に投稿されたショートコントです。
タイトルは私(スルめ)が勝手につけました。
皆さんも楽しいネタやアホなネタが浮かんだら是非ご投稿下さいね。
スルめの勝手なコメント
(最後の▲印をクリックするとこのINDEXの所に移動します)

「ロルと百合絵の公園まったりトーク」スルめ師匠 まったり系 99/10/31
帰宅中

ロル「ねえ、百合絵ちゃん。公園で休んでいこっか?」
百合「ハイ、ロルフィーちゃん」
ロル「わあ、今日もたくさん鳩がいるね〜。お昼のパン残してきたからあげようっと」
百合「ウフフ、ロルフィーちゃんって動物が好きなんですか?」
ロル「ウン、うちでプリスねーさまがお魚飼ってるんだけど、 いつも私が餌あげてるんだよ。時々あげすぎて怒られちゃうけど‥。」
百合「ロルフィーちゃん、おうちでも楽しいんですね」
ロル「アハハ、でも私も百合絵ちゃんといると楽しいよ」
百合「あ、そうだ。今朝リオンさんとお会いしましたよ」
ロル「リーねーさまと?」
百合「ええ、庭先のお花のお世話をしてたら走ってみえて‥。 声をかけて下さって‥」
ロル「ホント?そういえば百合絵ちゃんを見習えとか言ってたかな? 私、寝坊しちゃったからあんまりちゃんと話してないんだけど‥」
百合「でも走ってたっていう事は、なにかお急ぎの用事でもあったんでしょうか? 私と話してる間も足踏みしてらして‥」
ロル「え?それってジョギングだと思うんだけど‥」
百合「ジョギ‥、きゃ、そうですよね。私ったら恥ずかしい‥」(赤面)
ロル「百合絵ちゃんにはジョギングなんて似合わないもんねぇ、ウフフ」
百合「ハイ、でも健康のためになにかしようとは思ってるんですが‥」
ロル「じゃ、これからお散歩しよっか?毎日?」
百合「でも、朝は大丈夫ですか?ロルフィーちゃん」
ロル「あう、ちょっと自信ないかも‥。 じゃあさ、今日みたいに学校の帰りなら‥‥‥‥‥」

二人の午後は続く

ロルと百合絵の仲良し風景が書きたかったらしいです。なにげに魔奥義ネタも盛り込んでたりして‥。今回、百合絵ちゃんがボケ担当になってますけど、つっこみがロルなんでなんともまったりした感じに(笑)▲←INDEXへ


「エリちゃんのクリスマス 前編」スルめ師匠 季節物 99/12/24
リリアン家でのクリスマスパーティーも終わり、みなが帰宅をはじめている。

恵梨子「ねぇ、ロルフィーちゃん。エリちゃんね今日は帰りたくないの‥」
ロル「え?どうしたの恵梨子ちゃん?お家で何かあったの?」
恵梨子「ううん、そうじゃないの‥。エリちゃんね今日ロルフィーちゃんのお家に来るまでに、いろんな男の子に付け回されて大変だったの‥」
ロル「そっか、恵梨子ちゃん男の子に人気だもんね」
恵梨子「ファンクラブのみんなにはきちんと時間を設けて、 プレゼント貰ったんだけど、なんか他にもたくさんいるみたいでちょっとウンザリなんだぁ」
ロル「アハハ、ちょっと贅沢な悩みだね〜。でも、そうだな〜プリス姉様に聞いてみるね」
恵梨子「わあ、ありがとう、ロルフィーちゃん!」

#キッチン

ロル「ねえ、プリス姉様〜!」
プリス「あら、ロルフィーさん。もう皆さん帰ったのかしら?」
ロル「それがね、恵梨子ちゃんが男の子に付け回されるから帰りたくないんだって‥」
プリス「まあ、それは大変ね。一応お家の方に電話して聞いてみましょうね」
ヴェル「なあに?恵梨子ちゃん目当てで男の子が集まってるって?」
ロル「ウン、それで恵梨子ちゃん困ってるんだって‥」
ヴェル「ふうん、それじゃぁアタシが片付けてきてあげるわよ」
プリス「ヴェルニカさん、ダメですよあんまり人間界の男の子の血を吸っちゃ!」
ヴェル「もう、わかってるわよ姉さん。ちょっと言ってみただけじゃない。 さーて、アタシはリオンでもからかってこようかしら‥」
プリス「今日は恵梨子ちゃんがいるかも知れないから静かにお願いしますよ」
ヴェル「ハイハイ、姉さん。静かに喧嘩してきまーす」

#プリス姉様がエリちゃんの家に電話し、エリちゃんはリリアン家に一泊する事に‥ 続きはまたあした。(from NHK朝の連続テレビ小説「あすか」)

最後の「続きはまたあした」の後、「ってあしたの晩も家におんのかい、さみしーのーワシ。 」とスルめ師匠は書いてます。暇だったんだね、クリスマス(泣)▲←INDEXへ


「エリちゃんのクリスマス 後編」スルめ師匠 恵梨子×リオン好きっている? 99/12/25
#ロルフィーの部屋

恵梨子「ありがとうロルフィーちゃん。ロルフィーちゃんのお部屋っていつみても きれいに片付いてるよね〜。ロルフィーちゃんってきれい好きなんだ」
ロル「あう、プリス姉様が時々お片付けしてくれてるの。 自分でもお片付けするんだけど、やっぱり姉様の方が上手かな?」
恵梨子「ふぅ〜ん。今日の料理もプリステラさんが作ったんでしょ? 凄いなぁ、エリちゃん尊敬しちゃう」
ロル「ウフフ、私も自慢なんだ姉様達の事は、エヘ」
恵梨子「ホントに好きなんだね、お姉さん達の事。エリちゃんも大好き、ロルフィーちゃんのお姉さん」
ロル「ありがとう、恵梨子ちゃん。ね、リー姉様からFX借りてきたんだ、一緒に遊ぼ!」
恵梨子「うん!」

#リオンの部屋

ヴェル「ちょっとどういうつもり?この黒豚!!」
リー「あんだとぉ、コラ?やるか?」
ヴェル「ええ、上等よ。いつでもかかってらっしゃい!」
リー「ックショー、そのへらず口二度と聞けないようにしてやる!!」
ボカッ!
ヴェル「やったわね?この筋肉バカ!それ」
ドロン!
リー「あ、てめー変身するなんてずるいじゃねーか?そっちがその気ならこっちも‥」
ドロン!

#ロルフィーの部屋

恵梨子「面白いね、このファースト☆コンタクト物語ってゲーム」
ロル「そうでしょ?宇宙人と遭遇するシナリオがとっても楽しいんだ」
恵梨子「でもちょっと難しいかも‥、あっなんか変になっちゃった、 ロルフィーちゃん交代!」
ロル「ようし!うむむ‥。あっ、ダメ、そこ!‥‥‥」
(ドタバタと廊下からの音)
恵梨子「あれ、なんか廊下から音がするみたい。ねえ、ロルフィーちゃん‥」
ロル「あ、恵梨子ちゃんゴメン、今いい所なんだ。よし、そこだ!」
恵梨子「もう、ロルフィーちゃんったら。ひとりで見てこようっと」
   ・
   ・
恵梨子「キャー!!ね、猫がコウモリいじめてる〜!ロルフィーちゃ〜ん!!」
ロル「え?え?何、何?あ、リー姉様っ!!」
恵梨子「え?リオンさん?」
ロル(あう、どうしよう‥。そうだ!)「の飼ってる猫!」
リー「にゃ?」
恵梨子「あれ?ロルフィーちゃん家って猫なんて飼ってたっけ?きゃ、コウモリがこっちみてるぅ!」
ロル「あわわ、そ、そーだほらコウモリさん、窓はこっちだよ」
ヴェル「パタパタ(覚えてらっしゃい、このバカ猫!)」
恵梨子「ホッ、コウモリさん外に出てくれてよかった‥。でもよく見るとこの子かわいい〜、 エリちゃん猫好きなんだぁ。おいでおいで」
リー「にゃぁ」
恵梨子「わあ、かわいい。人なつっこいんだね?だっこさせてくれたよ。 ねえ、キミ。名前はなんていうのかな?」
ロル「え、え〜っと‥リー‥リー‥(じゃなくって、わあどうしよう‥)」
恵梨子「リーリーっていうの?いいこだねリーリーちゃん!」
リー「ゴロゴロ」
ロル「そ、そうなの。リーリーっていうの。 昼間はいつもお出かけしてるから会った事なかったね恵梨子ちゃん‥」
恵梨子「リーリーちゃん、一緒にゲームしよっ!」
リー「にゃぁにゃぁ(お、おいロルなんとかしろ!)」

#ロルフィーの部屋、夜も更けて

恵梨子「あ〜あ、なんか眠くなってきちゃった‥。そろそろ寝よっかロルフィーちゃん」
ロル「うん、私も眠たくなってきちゃった。さてリーリーは自分の‥って 恵梨子ちゃんリーリーと一緒に寝るの?」
恵梨子「ウン、ね?リーリーちゃんも一緒に寝たいよね?」
リー「にゃあ(お、おい‥)」
恵梨子「ほら、一緒に寝たいって。おいで‥ず〜っとだっこしててあげる」
ロル「はうぅ」

男子からのプレゼント攻勢に疲れていたのか、一足早く寝息をたてはじめた恵梨子‥。

リー「おい、ロル。なんとかしろよ!」
ロル「で、でも‥。恵梨子ちゃん気持ちよさそうに寝ちゃってるし‥ だいたいリー姉様達が悪いんだよ恵梨子ちゃんがいるのに変身したりして‥」
リー「それはそうだけどよぉ‥」
恵梨子「ムニャムニャ、ほらリーリーちゃん」
ギュッ
リー「うぐ、これじゃ抜けだせないぜ、ったくぅ‥」
ロル「あは、それじゃ仕方ないね。おやすみ恵梨子ちゃん、リー姉様。 でも恵梨子ちゃんが楽しそうでよかったな。リー姉様ごめんね朝までの辛抱だから‥」
リー「うわ〜っ!ひとりで寝かせてくれよぉ〜!!」
ロル「いいじゃない、恵梨子ちゃんへのクリスマスプレゼントだと思って、ね?」
リー「にゃぁ‥‥」

女性キャラ同士でベッドインしても、全くHにならなかったスルめ師匠に拍手(笑)あ、それからファースト☆コンタクト物語は架空のゲームです(あたりまえや)▲←INDEXへ


「あぶない寄り道 パート1」スルめ師匠 恵梨子×葉子でスタート 00/07/19

恵梨子:あ、葉子ちゃんだぁ。おーい!葉子ちゃーん!!
葉子:あ、恵梨子ちゃん。また寄り道してるんだ??
恵梨子:もうっ!葉子ちゃんだって寄り道でしょ?
葉子:まーね、アハ♪ちょっと読みたい雑誌があったんだぁ。
恵梨子:もう本屋さんの用事は終ったの?じゃさ何か食べに行こうよぉ!
     エリちゃん、お腹空いちゃったぁ♪
葉子:オッケー!じゃさ、ドーナツ食べに行こうよ。
    あ、でも恵梨子ちゃんと二人で歩いてるとナンパされちゃうかなぁ?
恵梨子:ウフフ、葉子ちゃんも可愛いもんね〜♪
葉子:ん?「も」って何よぉ?
   まー恵梨子ちゃんだったらほんとにかわいいから許しちゃうけど♪
恵梨子:エヘ♪そーだなー、知らない男の子がいたら
    ちょっとめんどくさいかなぁ、エリちゃんも‥。
葉子:あ、いい所にいい獲物が来たわよ‥。
恵梨子:獲物?‥‥あ、ホントだぁ。エモノエモノ♪

エモノエモノ

★寄り道二人組のみつけたエモノとは一体‥‥??

エリちゃんと葉子ちゃんという本編ではあんまり絡まない二人で‥。ちなみに挿し絵はお絵かき掲示板にスルめ師匠自ら投稿したもの。▲←INDEXへ


「あぶない寄り道 パート2」スルめ師匠 ダブルデート?? 00/07/20

前回のあらすじ
 いつものように下校時に寄り道をしていたエリちゃんと葉子ちゃん。
 ふたりでド−ナツ屋に向かう道中に見つけたエモノとは‥‥?

葉子:おーい!ゆーきせんぱーい!!
恵梨子:なーつくーん!!
優規:あ、中野さんに木崎さん‥。どうしたの?さてはまた寄り道かな?
恵梨子:もうっ、優規先輩イジワルぅ♪
葉子:ほんとほんと、優規先輩だって夏くんとデートしてるじゃない!!
優規:デ、デートなんかじゃ無いよ、えーっとたまたまそ、そこで‥。
夏:そそそ、そーですよ中野さんっ、からかわないで下さいよぅ!!
恵梨子:あれぇ?二人とも何あわててるのぉ?変なの〜♪
葉子:ほんと、アヤシイわよぉ。なーんちゃって♪
   ねえ、私達これからドーナツ屋さんに行くんだけど一緒にどうですか?
優規:あ、桐原くんがいいなら僕は構わないよ。ドーナツ好きだし。
夏:ぼ、僕も好きです‥‥。
恵梨子:じゃ、決まりぃ♪
葉子:私達ふたりで行くつもりだったんだけど、
   恵梨子ちゃんと一緒だとナンパとかされちゃってめんどくさいかなぁ、
   なんて相談してた所だったの。
優規:そんな事ならいつでもお供するよ。気軽に声をかけてよ。
恵梨子:うれしぃ♪やっぱり優規先輩は頼りになるなぁ、エヘ♪
夏:‥‥‥‥。
葉子:もちろん夏くんも頼りにしてるよぉ。
   他の男子よりも声かけやすいしね。
恵梨子:それに可愛いし、ね♪
夏:そんな、僕だって一応男なんだし‥、可愛いだなんて‥‥。
恵梨子:ん?あれ?エリちゃん変な事言っちゃったかな?ごめんね夏くん‥。
    でも優規先輩もかわいいと思いませんかぁ??
優規:う、う〜ん‥‥。たしかに‥‥かわいい‥よね。
   あ、ごめん桐原くん、もちろん男らしくないって意味じゃ無いからね。
夏:ハイ、いいんです別に‥。
恵梨子:機嫌なおった??
夏:あ、気を使わせるような事言ってすみませんでした。
  そうだ、今日はどのド−ナツ食べるんですか??
葉子:あ、そうだった、ジャーン!さっき駅前で割り引きチケット貰ったんだ。
   え〜っと、ここにあるドーナツならひとつ30円引きだって。
優規:さすが中野さん、用意がいいね。
葉子:たまたまですよぉ‥、ってあれ?みんなどうしたの下向いて‥‥。
声:ウェ〜イト、マドモワゼル達〜!!!

★皆が視線を避けたがる謎の声の主とは一体‥‥??

とりあえずスルめ師匠のネタでは夏と優規がデキてる設定になるらしい(笑)ちなみにエモノの人選はクリ渡師匠のアドバイスにより決定♪▲←INDEXへ


「あぶない寄り道 パート3」スルめ師匠 夏くんモテモテ? 00/07/22

前回のあらすじ
 寄り道の計画を立てる恵梨子と葉子の前に
 偶然通りかかった夏と優規。
 四人で仲良くハンバ−ガ−屋に向かおうとしたその矢先‥‥

番長:待ちたまえマドモワゼルゥ。
葉子:(ヤバッ、こいつってフランス番長???)
番長:オーゥ、俯いて可愛いね〜ウヒィ。
   それにひきかえそこのオニーサン!
優規:な、なんなんですか!貴方はっ!!
番長:なんとミーをフランス番長と知らないとは、世間知らずざますね〜。
   そのうえ、こんなプリティなマドモワゼル達をはべらせて
   気に入らな〜〜い、ウヒ。
   よってひとりミーとおデートしてもらうよ、ウヒィ。
優規:な、中野さん達を貴方みたいな人と一緒には行かせませんよ!
番長:オゥ、なんだかアァングリィ??
   でもミーは強いざますから、好きにさせてもらぁう、ウヒィイ。
   ‥‥そうざますね〜ミーのタイプはぁ、やっぱりこの
   マドモワゼルだね〜〜〜、ジュティムモナムゥ 。
夏:あ、あの‥‥ぼ、僕は‥‥。
番長:マイセルフの事をボクだなんて、ボーイッシュなマドモワゼル!
   ますます好みのタイプ、メルシーボクゥ。ウヒィ。
優規:‥‥‥‥‥‥‥。

★夏を女の子と間違えたばかりか、好みのタイプだと言って 拉致しようとするフランス番長‥‥‥。
夏くんは一体‥‥‥‥。

フランス番長の台詞はいつも苦労します。ファンには違和感あるかも知れませんがご勘弁を‥。ちなみに本編でも番長の好きな女性のタイプは夏くんとの発言あり。▲←INDEXへ


「あぶない寄り道 パート4」スルめ師匠 お姉様♪ 00/07/26

前回のあらすじ
 ドーナツ屋に向かう恵梨子達の前に突如現れたフランス番長。
 番長は夏くんを女の子と間違えて連れ去ろうと‥‥‥???

優規:夏に‥、桐原君に手を出すなら僕にも考えがありますよ!
   こう見えても腕力には自信あるんですからね!!
番長:なぁにをおぉ!!腕ずくでもこのカワイコちゃんは貰っていくー!!ウヒィイイイ!!
夏:兄さ‥、優規せんぱいっ!!危ないっ!!
恵梨子&葉子:きゃ〜〜〜あぁあああ!!!
声:こらーっ!!優規くんいじめちゃダメーッ!!
番長:ん?誰ざます??ウヒ、またまたカワイコちゃんの登場ね!!
ロルフィー:ちょっとアンタ!!優規くんの事いじめたら
      ただじゃおかないんだからね!!
優規:ロ、ロルフィー??
番長:ミーはマドモワゼルにも容赦ナシ!!
   まずはお前から片付けようか、ウヒ??
ロルフィー:きゃぁあああああ!!!
声:待ちな!
番長:またまた誰か邪魔しに来たざますか??
   それではぁ‥‥‥‥って、あ、あなたは‥。
楓:私の妹分とそのダチに何しようってんだい?
  事と次第によっちゃぁ‥‥。(ポキポキ)
番長:おぅ、マドモワゼル楓様ぁ、ちょ、ちょっと
   み、道を訪ねてただけざます。そそれでは!!ウヒイイイイ(ダッシュ)
ロルフィー:あ、楓ねーさま!!ありがとー♪
恵梨子:か、かっこいい‥、楓先輩‥‥。

‥‥結局楓とロルフィーも交え6人でドーナツ屋に‥‥

ロルフィー:楓ねーさま、今日はありがとね、だーいすき♪
      ハイ、私のドーナツあげる♪
楓:おいおい、あんまりくっつくなよな‥。
恵梨子:エリちゃん、今日はじめて女の人の事、
    かっこいいって思っちゃった‥。
楓:よせよ、照れるじゃねーか、ハハハ。
恵梨子:私も楓先輩のこと‥、お姉様ってよんでも‥‥いいですか?

おねーさま‥

ロルフィー:ちょっとぉ、恵梨子ちゃん!
      楓ちゃんは私のねーさまなんだからぁ!!
恵梨子:何よぉ、ロルフィーちゃん、お家に帰ったら
    三人もお姉さんいるんだからいいじゃなーい!!
楓:い、いやぁ‥慕ってくれるのは嬉しいんだけどよぉ、
  ‥‥って聞いてねぇや、ハ‥ハハハ‥‥‥。
恵梨子&ロルフィー:ムキーッ!!
葉子:もう恵梨子ちゃんもロルフィーも‥‥変態じゃないんだから。
   ねえ、優規先輩や夏くんもそう思いますよねぇ??
優規&夏:(ギクッ!!)ハ‥ハハ‥ハァ‥‥‥。
葉子:あれ?変な反応‥。ま、いーや今のうちにドーナツ食ーべよーっと!!

おわり

うむむ、またオチがホモレズネタですね、でも反省なんてしないもーん(笑)だってどの組み合わせも絵になるじゃん♪ここの挿し絵もお絵書き掲示板からね。▲←INDEXへ


「あぶない?バレンタイン」スルめ師匠 楓ちゃんモテモテ? 01/02/14

2月14日 通学路

ロル「おーい、恵梨子ちゃーん!おはよーっ♪」
エリ「あ、ロルフィーちゃんだぁ、おはよぉ♪」
ロル「わー、恵梨子ちゃんすっごい荷物。
   これ全部この間一緒に買いに行った義理チョコだよね?」
エリ「そうなの。これでも来るまでにちょっと配ったから減ったんだよ」
ロル「凄いな〜。義理チョコは私、優規くんと夏くんにあげるだけだもんなぁ‥」
エリ「あれ?ロルフィーちゃん全部で5コ買ってなかったっけ?」
ロル「んーとね、残りの三つはねーさま達にあげたんだよ」
エリ「そっかぁ。外国じゃバレンタインにチョコあげたりしないって
   テレビで見たから、喜んでくれたんじゃない?」
ロル「うん♪ヴェルねーさまはまだ寝てたから枕元に置いておいたんだけどね‥えへ」
エリ「クリスマスみたいだね、ロルフィーちゃんかわい〜♪」

お昼休み

葉子「ふ〜っ、やっと終わったね〜恵梨子ちゃんの義理チョコ〜。
   面白そうだから手伝ってみたけど、疲れたよー」
ロル「ウフフ、でも道路にいる交通整理の人みたいで楽しかった〜♪
   凄い行列だったもんね〜。でもでも恵梨子ちゃんお金だいじょぶ??」
エリ「だいじょーぶだよぉ。
   義理チョコにね、ホワイトデーに欲しいものちゃんと書いておいたもん♪」
葉子「ちゃっかりしてるねー恵梨子ちゃん」
エリ「でも全部チョコひとつ分くらいの値段のにしたよ。
   あんまり高いものおねだりしてもかわいそーだしね、エヘ♪」
ロル「うぅ〜、恵梨子ちゃんかわい〜♪
   男の子達が夢中になるのもわかるなぁ。ちょっと羨ましいかもー?」
葉子「ところでアンタ達、ふたりとも後ひとーつチョコ隠し持ってるでしょ?
   さ、誰にあげるのか白状なさい!!」
ロル&エリ「!!!」
ロル「ちょ、ちょっと何で知ってるのよー!カバンの中見たの〜?」
エリ「そうだよぉ、ロルフィーちゃんには内緒にしてたのにぃ」
葉子「フフフ、リーフ仮面様は何でもお見通しなのよ!
   リーフアイでスパークよ♪」
ロル「何よそれ〜、ぶぅ‥‥って今、恵梨子ちゃん
   私には秘密って言わなかった??」
葉子「言った言った〜♪」
エリ「だって‥‥‥‥‥」
ロル「も、もしかして恵梨子ちゃんも楓ねーさまに??」
エリ「うん、夕べ遅くまでかかって作ったの‥‥お姉様のために‥‥。
   もしかしてって事はロルフィーちゃんも??」
ロル&エリ バチバチバチッ!!
葉子「ひえー、すごい火花だよー。もう二人で仲良く渡せばいいじゃないの。
   喧嘩はダメだよぉ」

放課後の校舎裏

ロル「おーい、楓ちゃーん!!」
エリ「楓お姉様〜♪」
葉子(こ、この子達って‥‥‥ヘン‥かも‥‥)
楓「おー、ロルフィーじゃねえか、ほらこれやるよ。
  恵梨子ちゃんのもあるぞ、ほら」
エリ「楓お姉様からチョコレートもらえるなんて‥‥
   エリちゃんとっても幸せです、お姉様‥‥♪」
ロル「私もだよーっ。それに私の貰ったチョコの方が大きいもんっ」
エリ「ほんとだ‥‥お姉様、これって‥‥」
楓「そうか?じゃ、もひとつやるよ。あー、それから葉子ちゃんにもな。
  ほんと、貰ってくれてサンキュ」
ロル&エリ「え?え?」
楓「朝からさー、歩くたんびに下級生やら何やらからチョコ貰ってさー、困ってたんだよ。
  甘いものはそんなに嫌いじゃねーけどよぉ、ひとりじゃ食いきれねえって」
ロル&エリ「え?え?」
楓「そーゆー事だ。じゃあな、また明日♪」
葉子「あらら、いっちゃったね、楓先輩‥。
   あ、このチョコ有名なお店のやつだよぉ、いっぺん食べてみたかったのよねぇ。
   って、だいじょぶ二人とも??」
ロル「うん‥‥」
エリ「ライバルは‥、ロルフィーちゃんだけじゃ無かったんだ‥‥」
葉子「あ、石化してる‥‥‥」

石化中

その頃、とある密室

夏「兄さん‥‥」
優規「夏‥‥‥」
(以下諸事情により全消去‥笑)

えーと、前回の寄り道のその後編??とりあえず楓ちゃんモテモテ♪ここの挿し絵もお絵書き掲示板からね。▲←INDEXへ


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